41介護

介護について自分の考えを書きます。

介護士に向けてー介護がうまくいかない人へ

こんにちは41です。

自分、色々な施設で派遣の介護士として働きましたが

どの施設に言っても

残念な介護士が多くて

がっかりしています。

で、
自分の経験と

大した物ではないかもですが、

知識の共有ができたらと思います。

介護とは
利用者の幸せの手伝い
であると考えます。
当たり前ですが、実際わかってない介護士が多い。

ただ望みをすべて聞くというこではないです。
 
幸せにも長期的展望の幸せと短期的展望の幸せがあると思う。

長期的なものとは、歩ける、食べられるといった根源的、人間的幸せ。
短期的なものとは、不安の解消、楽しみがあるといった一時的な幸せ。

介護のスキルとして自分が重要と考えるのは単純化です。
自分の行動をゆっくりにし、わかりやすくする。
利用者にはこうどうの一つ一つを分解して誘導する
例えば、座る場合は、「右足はここに、右手はここに」、と言った具合
ただ、混乱したときのみでいいです。
過度な声がけは、うざいだけなので。

コミュニケーションでは過不足なく伝えることに特化します。
自分は、単語重視です。最悪喋らなくても良い接遇ができるよう努力しています。
自分はヤイヤイ言われるの嫌いなので。
ボディーランゲージ多めです。
高齢者は耳が遠いヒト多いので結構使えます。
また、ボディータッチもうまく使います。
肌にふれることで
オキシトシンという幸せホルモンと呼ばれる物質が出るそうです。
ストレス軽減、多幸感をもたらすホルモンだそう。
これは介護者にも被介護者にもです。
なので、介護士側にも恩恵があります。
実践している自分も、
今仕事していて、幸せです。

コミュニケーションの際のポイントは、
口、眼、表情を見せる。全身で自分を見せる。
害はないことを。
最近はコロナでマスクを装着しているため
表情が見えないため武器が減っている。

その後人によって調整を加える。
声量、力の強弱、リズム、テンポ、動き、声色、単語量など。



介護では、自分は、標識ぐらいに思っている。
単純に、五体で表現する。
つまり、
利用者さんの邪魔をしないが、
先を示す行動を取る。

最近行った施設で
接遇を強化したいがために
語尾が長いために
伝えたいことが結局伝わっていない
といった事態になっていた。
「〜していただけませんか」
「なにをするの?」
みたいな。

また
声掛けが足りないと注意もされました。
(わざとですが、と心で思ってましたが。)
その人は、ずーっと声掛けしてました。
内心、自分だったら
「うるさい」と言うだろうなと思ってました。
声掛けは大事だと教科書では習いますが、
実際はそうでもない。



介護に正解はないです。
色々試してみましょう。
お互いに。

ではでは、介護を楽しみましょう。


参考図書